meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0"

暇な自営業もうりの気ままな一人暮らし

10年を超える寂しい一人暮らしにおいて気になったこと興味のあることなどを記録として残しています。

バーベキュー食材おすすめ通販9選!一人バーベキューにも

f:id:mf20013432:20210313140530j:plain

バーベキュー

 

家族や気の合う友人たちとのバーベキューは楽しいですが、自宅で一人でだってバーベキューを楽しむことはできる。

そんなバーベキューの食材と言えばお肉大好き牛肉です!

まずは、バーベキューを思う存分楽しめるよう牛肉のおすすめな部位の選び方と焼き方、食べ方についておすすめの通販セットとともに紹介していきたい

 

 

食材である肉を選ぶ前にまず、肉の量は一人当たり200g~300gがざっくりとした大まかな目安だ。

女性や子供(中学生以下)は200g、男性は300gで野菜と合わせるといい感じに満足感が得られる。

 

バーベキューにおすすめの牛肉部位は?

f:id:mf20013432:20210317124745j:plain

スーパーなどで売っている定番の焼肉用の薄切り肉は、火加減が難しく炭火で焼くとすぐ焦がしがち。

炭火でバーベキューするときは普段焼肉する肉より厚めの肉を選ぶこと

1,サーロイン

ステーキと言えばサーロインを思い浮かべる人も多い。

柔らかく甘みがあり、風味に優れきめ細かい牛肉の代表的な部位

豪快な塊肉を厚切りで楽しめ、バーベキューも大いに盛り上がる。

サーロインは霜が入りやすい部位。初心者が網で焼くのは脂がおちて焦がしやすいので、鉄板やフライパンで肉汁を逃がさないように。

塩・スパイスで豪快にステーキとして仕上げてみよう。

網で焼く場合は、霜降りより赤身の多いモノを選ぶこと

 

2,リブロース

鋤骨やあばらの意味である「リブ」は、サーロインと同じく霜降りの脂肪が多くきめ細かい部位。

筋が少なく脂の濃厚なうま味があり、柔らかくステーキに向いている

バーベキューでは焼き方が難しいと言われるが、カットしやすいので初心者にもおすすめ。

サーロインと同じ霜降りは焦げやすいので、赤身の多いものを厚めにカットしてステーキにおすすめ

 

3,肩ロース

肩から背中にかけての部位。近所のスーパーなどで手軽に買える比較的柔らかい部位。

肉の味は濃厚で霜降りが適度にあって風味が良いが、旨味が濃く筋っぽい部分が気になる

薄切りにして焼くか、焼いてから薄くカットするなど焼肉風バーベキュー向きの部位。

焼きすぎるとかたくなりがちなので、炭火で焼く際は火加減に注意。

 

4,ヒレ

運動しない筋肉である為、きめ細かく他の部位に比べると驚くほど柔らかい肉質が特徴

1頭の牛からとれる量が好きなく高級部位でもある。

脂肪も少なくヘルシー、健康にも良い肉で赤身の柔らかく上品な味を堪能することができる。

カットしやすく、焼きすぎるとかたくなるのであまり焼きすぎない火加減がポイント。

 

5,カルビ(バラ肉)

焼肉店では「カルビ」と言われる部位で、適度に入ったサシと脂身が多いのが特徴

トロ~っととろける食感とこってりとした脂の旨味、コクをしっかりと堪能できる焼肉でも人気がある部位。

薄く切ってあることで焼き時間を短く、脂身が多いので炭火で焼くと焦げやすく脂が落ちでカリカリに仕上がってしまいがちなので注意。

焦げ付きにくいタレ漬けカルビで焼肉風鉄板バーベキューにおすすめ。

 

6,モモ肉

モモはよく動かす部分で脂肪がつきにくく、脂身が気にならずさっぱりと赤身を堪能できる部位

牛肉の部位の中でも脂肪が少なく、内ももは柔らかくヘルシーで脂が苦手な人や女性からの人気も高く塊肉のメニューにおすすめ。

脂身がちょっと苦手という人におすすめな部位だ

一方外モモ肉はよく動かすので内もも肉より少しかため。薄切りにして焼肉風にしたり角切りでシチューなど煮込み料理に向いている。

 

7,ハラミ

肉の中で貴重な部位である「ハラミ」。

程よい脂身と柔らかい肉質、ロースなどと比べて低カロリーでヘルシー。女性受けも良い部位だ。

高たんぱく低カロリーな為、ダイエット中でも焼き肉が食べたい人にもおすすめ。

赤身肉に比べ弾力もあり食べ応えもある。

 

8,タン

焼肉で人気の牛タン。

美容に効果があると言われるビタミンB群は豊富。

牛の舌で3つの部位、牛タンの先端部分(タン先)・中央部(タン中)・根本部分(タン元)に分けることができる。

炭火で焼く場合タン中を薄切りにし、火が通って反り返ってくると裏返し軽く炙るように焼く。

厚切りの牛タンステーキを楽しみたい人は、最も肉質が柔らかく脂がのっているタン元がおすすめだ。

柔らかいので厚めに切ってタンシチューにしても美味しい。

 

 

バーベキュー通販食材セット牛肉ランキング9選

特別な肉への拘りがないなら、下準備の必要もなく満足感を得やすいバーベキューセットがおすすめだ。

 

① しゃぶまる 牛ハラミ 焼肉 (サガリ)1kg

焼肉店でも人気の高い牛ハラミ。

あっさりジューシーで食べ応えある肉感。

急速冷凍された肉は、鮮度が落ちることなく自宅に届けられ柔らかい贅沢な赤身思う存分楽しんで欲しい。

250gに小分けされており使い勝手が良く、一人暮らしでも冷凍庫にストックしておきやすくおすすめ。

 

② 肉のひぐち 飛騨牛・国産豚肉・厚切り牛タン バーベキューセット 1,2㎏

牛と豚を同時に楽しむことができる!

和牛ブランド「飛騨牛」のカルビ・モモと国産豚のロース・バラ肉、厚切り牛タンとバラエティに富んだボリューム満点のバーベキューセット

柔らかく脂がよくのっておりコスパの良い商品。

豚バラ肉は締めの焼きそば用としても使いやすいく、脂っこくない豚ロース、厚みある牛タンも好評だ。

 

③ しゃぶまる バーベキュー メガ盛りセット

必要な物が揃っており、手軽に焼くだけでOK!

これだけで簡単にどこでもすぐバーベキューができるセット。

6~8人前と十分すぎる量と、希少部位のイチボ・カルビ・タン・ハラミに加えて豚バラ、ソーセージと色んな種類の肉が食べ比べることができる

タレも液漏れしないよう工夫され、大容量ついてるので大いに助かる。

カットされた野菜もついてて便利ではあるが、量が少ないので別に用意しておいたほうがいいだろう。

 

④ ミートガイ バーベキューセットA 2,5kg

グリルで豪快に焼くアメリカンスタイルで盛り上がる!

安くて量が多いBBQの肉通販ランキングで人気のミートガイ。

価格を考えれば大満足のサーロイン・ポークバックリブ・スパイシーソーセージ・オリジナルBBQソース付セット。

サーロインブロックをお好みの厚さにカットしてステーキで。

脂肪が少なく柔らかいポークバックリブは、ピリッとした辛さと濃厚な味わいのオリジナルBBQソースとの相性がGOOD。

スライス肉を使ったBBQとひと味違った本場アメリカの味を楽しむならミートガイもおすすめ

 

⑤ 白雲台 大阪鶴橋 焼肉 6種食べ比べセット 480g

昭和50年創業、老舗大阪鶴橋城雲台の味が楽しめる

タン、上撰、国産赤身の6種(各80g)を堪能できるセットに、国産キムチと自家製のタレがセットになった豪華な詰め合わせ。

柔らかくて上質、分厚いお肉に大満足。

お家焼肉で老舗の味を手軽に楽しめるセットだ。

 

⑥ 大阪の味ゆうぜん 焼肉 バーベキューセット 2,8kg

パーティーに普段使いにと、使いやすくコスパに優れたセット

牛・豚・鶏と3種類の肉が楽しめる焼肉BBQにピッタリなセット

簡易包装で一枚づつ使いたい分だけ取り出せるので、家庭のストック用にもおすすめしたい。

牛バラ肉は、網で焼くこと自体無謀なので鉄板で焼肉風にしよう

 

⑦ しゃぶまる ステーキBBQセット メガ盛り 1,4kg

1ポンドステーキ入り!4種類の豪快ステーキBBQセット

ボリュームありすぎ!アメリカンサイズの牛肩ロース(タレ漬け・タレ無し)450g(1ポンド)

サシが入りやすく赤身と脂肪分のバランスが抜群、コクと濃厚な味を楽しめる。

秘伝のタレ漬けスパイシーガーリックステーキは、程よく柔らかく濃い目の味付けは白米との相性がまじで最高

子供にも人気の甘辛照り焼きの特製タレに漬け込んだ豚カルビステーキ。

独特の歯ごたえと食感が人気の希少部位でもあるハラミを贅沢にタレ漬けステーキにした食べ応えある4種類のステーキセット。

 

⑧ 肉の卸問屋アオノ 牛ハラミ 秘伝タレ漬け 1kg

ハラミランキング連続1位を受賞

牛ハラミ好きにはたまらない、どっさり1kgのボリューム。

秘伝のタレが厚切りハラミの美味しさを際立たせ、かぶりつくと旨味が口の中いっぱいに溢れ出し食べ応え満点。

アメリカ牛独特の臭いパサパサ感を感じるかもしれないが、値段からしたらお買い得

 

⑨ 牛匠乙ちゃん 希少部位厳選 一頭盛り 60g×10種 つけだれ付

産地やブランドにあえて拘らず低価格で美味しいお肉を厳選。

定番部位から希少部位まで、少しづつ色んな種類のお肉が食べられる。

美味しいお肉を少量づつ食べたい女性の方にもおすすめ。

特上カルビ3つ上カルビ4つなど、お気に入りの部位を多めに頼むことも可能だ。

市販の焼肉たれとは一味違う、人気焼き肉店「焼肉乙ちゃん」の自家製つけだれ付。

 

 

安くてかたい肉を美味しく食べるには

高くて美味しい肉は当たり前だが、スーパーでやっす~い輸入牛肉を使用することもあるだろう。

しかし、安い肉は焼いたら「かたくてとても食えたもんではない・・」という経験をしたことはないだろうか?

そんな安くてかたい肉もできるだけ美味しく食べるための方法を紹介する。

 

かたくて安い肉を柔らかくする方法

肉の下準備は前日に。

1,肉を叩く

肉たたきや包丁の背で肉の両面をまんべんなく叩く。

ポイントは、肉の中心から外に向かって均等に叩き、叩きすぎないこと。

叩きすぎると肉の繊維が壊れ旨味が逃げやすくなるからだ。

 

2,肉の筋を切る

肉の脂肪と赤身の境目にある透明の筋を切る。

 

3,肉を焼肉のタレに漬けこんで柔らかくする

手順は肉を袋に入れ、焼肉のタレをぶっかける。

しっかりと袋を閉じたらよくもんで10分ほど放置。

たったこれだけで焼いたときにしっとりと柔らかく下味もついいて一石二鳥。

理由は、焼肉のタレに含まれてる成分、糖質とフルーツの有機酸がタンパク質をかたくするのを和らげる効果がある為。

安くてかたい肉を柔らかくするポイントは、タンパク質を分解する成分にあるのだ

 

肉を柔らかくする6つの食材

1,玉ねぎ

すりおろした玉ねぎを肉全体に馴染ませるように塗る。

 30分~2,3時間と時間をおくほどいい感じになる。

玉ねぎに含まれるタンパク質分解酵素「プロテアーゼ」が肉を柔らかくし、長時間漬けても肉がボロボロになることもなく柔らかくなるのでおすすめ。

漬けた玉ねぎは炒め物などに利用すれば無駄もない。

 

2,果物(キウイ・梨・パイナップル・りんごなど)

これら果物には肉を柔らかくタンパク質を分解する成分が含まれている為だ。

新鮮な果物からすりおろした果汁に15分ほど漬けると徐々に柔らかくなってくる。

※キウイは分解する力が強いので肉がボロボロになることも。

すりおろさず輪切りにし肉を挟んで寝かせよう。

1時間程で驚くほど柔らかくなる。

 

3,コーラ

コーラの中に含まれる酵素ペプシン」が肉を柔らかくする。

炭酸の中に肉を入れ、15分程漬ける。

コーラの味が付くことはないが、焼く前に水でコーラを流してから焼くと良いだろう。

 

4,ヨーグルト

乳酸菌が肉の繊維をほぐし柔らかくなる。

袋に肉とヨーグルトを入れて馴染むように揉みこみ、30分~2,3時間寝かせる。

調理する前に水でヨーグルトを流すだけ。

 

5,塩麹

肉を塩麹に30分程漬けるだけ。

塩麴には「プロテアーゼ」が含まれているので柔らかくなる。

※肉の発酵が早まるため、長時間漬けすぎないことと柔らかくなったらできるだけ早めに調理するのがポイントだ。

 

6,舞茸(キノコ類)

特に牛肉との相性がいいキノコ類。

舞茸を刻み水と一緒に30程漬けてみよう。

他のキノコ類でも良いが、「プロテアーゼ」を多く含み気軽に購入できる舞茸がおすすめだ。

 

 

部位別肉の焼き方

f:id:mf20013432:20211002134302j:plain

赤身肉の焼き方

ヒレやモモ肉など赤身が多く入った肉を焼く際は、サラッと炙る感じて焼いてみよう。

牛肉を十分に熱した網や鉄板に載せ、表面にしっとりと脂が浮いてきたらひっくり返し両面に焼き色がついたら食べ頃だ。

脂が少ない分硬くなりがちなので焼きすぎには注意しよう。

 

カルビ(バラ肉)の焼き方

脂がのっているカルビは、溶け出す脂が少し焦げるくらいが焼き加減の目安。

片面を焼き表面の周りが白くなったら裏返し、裏面にも焼き目が付いたら完成。

プレート上でひっくり返す時は、肉と脂が馴染むように引きずるようにかえそう。

仕上げは少し火から遠ざけ余分な脂を落とすといいだろう。

 

ロースの焼き方

脂が少ないのでサッと焼いてみよう。

片面を焼きうっすらと肉汁が浮かび少し焼き目がついたら裏返す。

ひっくり返した面にも焼き目がついたら完成。

 

牛タンの焼き方

3mm以下の薄いタンであればすぐに火が通るので、片面をしっかり焼きもう片面はサッと炙る程度、塩・胡椒でシンプルに。

分厚い厚切りタンは、何度かひっくり返しながら両面きつね色になるまで強火でサッと焼こう。

 

ハラミの焼き方

赤身肉のように見えるが横隔膜の背中側の肉であるハラミ。

内臓系の肉であるが内臓特有のくせもなく、噛めば噛むほど肉の旨味を味わえる部位である。

1cm程度の厚切りで、赤身肉と違い少し焦げるくらいしっかりと焼いたほうが美味しい。

温度は高めに表面をパリッと焼きあげる。

火の通りが比較的早いので焦げすぎに注意が必要。

しっかりと両面に焼き目がついて脂が垂れだすぐらいが食べごろ。

厚めにカットしたハラミは、横の面もしっかりと焼き固め、少し焦げたかな?と思うぐらいがちょうどいい。

下味にタレに漬け込んで焼くのがおすすめ。

 

 

分厚いステーキ肉・塊肉を美味しく食べる4つのポイント

f:id:mf20013432:20211002132732j:plain

1,常温に戻してから焼く。

常温に戻してから焼かないと外だけ焼けて中まで火が通っておらず、外焦げて中冷たいままってことに。

焼き始める30分程前から冷蔵庫から出して常温に戻しておこう

 

2,塩胡椒は焼く直前に。

早めに振りかけると肉の身が締まってかたくなりがち、焼く直前に振りかけよう。

 

3,強火から弱火に。

十分に熱しておいた網や鉄板で、はじめは強火で焦げ目がつく程度に両面を焼き、次に中まで火を通すために弱火でじっくり焼きあげる。

 

4,火が通ったら少し寝かせる。

焼きあがってもも出来上がりではない。

焼き上がりすぐにカットすると肉汁と一緒に旨味が逃げてしまう

肉汁が肉全体に広がるまで、火力の弱い保温やアルミホイルに巻いて、4,5分寝かせよう。

寝かせることで肉汁を閉じ込め、肉を柔らかく保つことができる。

また、寝かせる間も余熱で中まで火が通るので、寝かせる時間も考慮し好みの焼き加減に仕上げてみよう。

 

 

まとめ

一人バーベキューは、大人数でのバーベキューと違い他人に気を遣わず思う存分好きな食材を好きなだけマイペースに堪能できるのが魅力!

是非楽しんでみてほしい。