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暇な自営業もうりの気ままな一人暮らし

10年を超える寂しい一人暮らしにおいて気になったこと興味のあることなどを記録として残しています。

一人暮らし6畳の狭い部屋を広く大きく見せる6つのポイント

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初めて一人暮らしをする場合、家賃を出来るだけ低く抑えようと特に学生さんの場合選ぶ部屋のタイプはワンルームか1Kが多いようです。その間取りの広さは6畳もしくは8畳の広さが一般的です。
しかしこれらの部屋に家具を配置すると部屋が思いのほか狭いと感じることが往々にあります。
憧れの一人暮らしを始めるワクワク感から、これらの部屋に好きな物を無造作にあれもこれもと家具を配置すると部屋の中はすぐに窮屈で圧迫感を感じてしまうことになってしまいます。
その反対に部屋に対して何も置かなければそれはとても殺風景な部屋になってしまうでしょう。
そこで今回、これから始める一人暮らし6畳の狭いお部屋のインテリアのポイントについて解説しています。
 

一人暮らし6畳の狭い部屋を広く見せる6つのポイント

1,決め手は色の使い方

白色やベージュなどの淡いくて明るめの色でインテリアをコーディネートすることで狭い部屋も広く感じさせる事ができる。
黒っぽい色はなんか格好良いイメージがありがちですが、黒っぽい色には引き締まって見える効果があり、多くの家具を黒っぽい色で揃えてしまうと狭い部屋が余計に狭く感じてしまいます。
逆に白っぽい明るめの色は広く大きく見える効果がありますので、白やベージュなどのナチュラルカラーをベースにお部屋をコーディネートすると良いです。
黒やネイビーなどの濃い色には「収縮効果」があり、部屋のインテリアに多く取り入れると圧迫感を与えることに。
白やベージュなどの淡い色は広く大きく見せる「膨張色」になり、これらの色を多く使うことで部屋を広く見せる事ができる。
また、赤やオレンジなどの「暖色系」の色も圧迫感を感じやすく、反対に青や紫の「寒色系」は奥に引っ込んで見える為、奥行きを感じさせたいときなどはぜひ取り入れてみてください。
 
部屋の家具を購入費用するときは、色がバラバラだと統一感もなく狭く感じる原因にもなります。
メインカラーを決め、薄い明るい色で全体に統一感を出しましょう。
部屋の中で大きい面積を占めるカーテンやラグなどにも、淡い明るめの色を多く取り入れ、部屋の中で占める割合を多くすれば広く見せる演出ができます。
 

2,床面を多く見せる

狭いお部屋を広く見せる方法の一つに、フローリングの床面を多く見せることがあります。
視覚的に開放感を感じやすく広く感じることができます。
また、部屋に置く家具は床に直に置くタイプより木脚など付いてるタイプが床面を多く見せることができ部屋を広く見せます。
一人暮らしの部屋をお洒落に魅せたりくつろぐためにラグを敷くこともありますが、狭い部屋では色の濃いカラフルなラグを敷くと圧迫感を感じる原因になります。
ラグを敷く場合は、白やベージュなど淡い色で無地のもの、部屋の雰囲気に合った物で邪魔にならない程度の大きさの物をコーディネートしましょう。
 

3,家具は背の低い物で揃える

特にベッドやソファなど一人暮らしの部屋に置く大きめの家具は背が低い物で、また、高さをできるだけ平行に揃えてみるとより効果的です。
天井と家具の間に空間ができることで開放感が生まれ、
部屋を広く感じることができます。
収納家具やテレビボードなどちょっとした家具も目線より低い物を選ぶことで視界をさえぎらず空間が広く見え狭い部屋もスッキリとした印象になります。
また、狭い部屋だからこそその家具は自分にとって本当に必要なのかよく考え、本当に必要な物だけを選んで少しづつ買いそろえていけば後々しっぱいして後悔することもなくなります。
家具は部屋の占有率が三分の一程度がです。
部屋の広さに対し家具の量が多すぎるとそれだけで狭く窮屈な印象になってしまいます。
初めて一人暮らしするときは、自分の生活スタイルを把握したうえで必要最低限な物を購入し、実際生活を始めてから必要な物がでてきたら、必要に応じて買い足すのがいいでしょう。
 

4,通路は一直線、視線の抜けを作る

狭い部屋の家具の配置は、色々な場所に置くと空間がなくなり部屋が狭く感じる原因になります。
部屋に居入った時に家具などに視線が邪魔されず、入り口から部屋の奥まで視線がまっすぐ突き抜けるように部屋に通路を作るイメージで空間を取り動線を確保することで狭い部屋を広く見せれます。
家具はなるべく一カ所にまとめ、人が歩く動線を塞がない王に配置すること。
部屋の間仕切り代わりに収納シェルフを利用する際は、薄型の視線が抜けるデザインの物を利用すれば圧迫感も少なくおすすめ。
 

5,大きな鏡を置くことで奥行きを感じさせる

鏡を置くと部屋が鏡に映り込み、鏡の向こうにも空間があるような錯覚を起こします。
これは商業施設やオフィス、カフェやアパレル関連のショップなどで取り入れられてる視覚的トリックで、鏡を置くことで奥行きがあるような錯覚が起こり部屋を広く感じさせれます。
置く鏡は全身が映り込むぐらいの大きければ大きほど効果が感じれます。
 

6,間接照明で奥行き・立体感を出す

部屋全体を照らすより照明より、間接照明を使うことで部屋に広がり・立体感を生み出すことができ広く見せる方法です。間接照明を取り入れることで部屋の雰囲気もグッとお洒落になりますよ。
 

まとめ

物理的に部屋を広くすることができなくても、家具の配置や選び方でそのお部屋の印象は大きく変えることができます。
 
一人暮らし6畳の狭い部屋でも工夫次第で部屋を広く見せたり感じさせることができ、自身が生活するうえで快適に過ごせる部屋に仕上げることが出来ます。