ワンルーム男一人暮らしにおすすめミニ観葉植物人気7選
- ワンルーム一人暮らしには小さいミニ観葉植物がおすすめ
- 一人暮らしのお部屋に観葉植物を置くメリット
- ワンルームでのミニ観葉植物の選び方・育て方のコツ
- ワンルーム一人暮らしにおすすめミニ観葉植物7選
- まとめ
ワンルーム一人暮らしには小さいミニ観葉植物がおすすめ
殺風景で味気ない男の一人暮らし部屋を、おしゃれにリラックスできる空間へと演出してくれるのが観葉植物だ。ワンルーム一人暮らし部屋で育てる観葉植物は、スペースを考慮し手のひらサイズ程のミニ観葉植物をおすすめしたい。狭い部屋で大きな観葉植物は邪魔になったり置く場所に困るからだ。万が一引っ越しするとなると処分したり梱包するのも一苦労である。
そこでおすすめするミニ観葉植物ならば、サイズが小さいので卓上や棚の上など設置場所に困らないその可愛らしいサイズ感と植物を育てるのが初めてでも心配なく育てられるお手軽さで人気である。
また、サイズがミニサイズだと狭いワンルームでも壁に掛けたり天井から吊るしたりとアレンジでき、自分好みの癒しの空間を楽しむことができるのだ。
マンションやアパートなど庭がなくても気軽に育てることができるミニ観葉植物は、ワンルームの部屋におすすめできるおしゃれマストアイテムである。
一人暮らしのお部屋に観葉植物を置くメリット
部屋にポンッと一つ置いてあるだけで部屋のアクセントになり、雰囲気がおしゃれに明るくなるなどインテリアのセンスアップやマイナスイオンによるリラックス効果、空気を綺麗に保ってくれるなど多くのメリットがある。
一方で、世話するのが面倒に感じたり、観葉植物の育て方が分からず枯らしてしまうという心配をお持ちの人がいるのも事実だ。
ワンルームでのミニ観葉植物の選び方・育て方のコツ
ワンルームで育てるおすすめのミニ観葉植物は、室内で育てるので虫がつきにくく生息地を熱帯地域とし乾燥を好むので、毎日水をあげなくてもすぐ枯れる心配がない丈夫な性質を持った物が多く一人暮らしの部屋でも簡単に育てやすい。
室内だとどうしても日当たりの悪い場所が多くい為、耐陰性が高くまたエアコンなどで乾燥しがちにもなるので乾燥に強い品種をおすすめする。一人暮らしだと水やりなど管理が大変で面倒になりがち。初心者の人は、霧吹きで葉水したり水やりの手間が少なくてすむ品種を選んでおこう。
また、乾燥した空気に弱いのでエアコンの乾燥した空気が直接当たらない場所に置くこと。
ポイントは、※人が心地よい温度(15℃以上ですくすく元気に育ち、5℃以下でしょんぼり元気が無くなる)を保つこと。葉やけを起こすので直射日光をあてず、日光不足で枯れないよう基本レースカーテン越しの明るい場所に置き、風通しの良い場所でこまめに換気をおこなう。
葉が分厚い品種ほど葉やけしにくいことを覚えておこう。
水やりは、土が乾いてから水をやり、湿っていたら水はやらないこと!
土が乾いたら受け皿に水がしみ出してくるまで与え、その後受け皿に溜った水は必ず捨てること。そのままにしておくと根腐れをして枯れてしまうからだ。また霧吹きで直接葉に水を吹き付ける葉水をすることで葉が生き生きし色艶が良くなり、害虫を防ぐ効果もある。
ワンルーム一人暮らしにおすすめミニ観葉植物7選
①ポトス
日光が当たらなくても蛍光灯などの明るさがあれば育つ「ポトス」。品種が豊富で日光や水をあまり必要としないので育てやすい「ポトス」は、特にライトグリーンの葉に白い斑が入った品種が人気だ。つる性の観葉植物で木などに絡ませると登上し葉を大きくし、棚の上などから下に垂らすと葉は小さくなる性質を持っている。伸びすぎた茎は水に挿しておくと根が伸びテーブル回りに置くなどして楽しめる。壁伝いに這わせるなど色んなアレンジが楽しめるポトスはワンルームのお部屋をおしゃれに癒しの空間へとコーディネートしてくれる事間違いない。
育て方
寒さに弱い為冬は暖かい場所に、直射日光を避けた明るい日陰で育てる。土が湿っていたら水を与えず乾いてから水をやること。
②ペペロミア
葉の美しさを楽しめるペペロミアは、種類が多く見た目や性質に差があるバリエーションが豊富。縦に伸びる直立タイプや垂れさがったり特徴ある様々な形態でインテリアとして人気が高い。その中でもペペロミア・フォレットは白い三本の筋が入った楕円形の葉が特徴。色が濃く葉の美しさを楽しむのにピッタリな品種だ。
育て方
強い日差しが苦手な為、直射日光を避けた明るい日陰で育て10℃以上の気温が良い。冬場は乾燥気味に育て5℃以下の気温に注意。加湿状態を嫌い乾燥気味に育て、土が乾いてから水をやること&水のあげすぎに注意。葉の乾燥が気になったら霧吹きで葉水の頻度を多くしてやると良い。
③ハートカズラ
1~2cm程度の小さなハートの形をした葉っぱが特徴の「ハートカズラ」。細く長いつるが垂れ下がって成長していく多年草、その長いつるを活かし壁から垂れ下がらしたり見栄えがいいインテリアになる。愛くるしい見た目から女子からの人気が高く室内で育てることができる。
育て方
強い直射日光でも育ち日当たりの良い明るい窓辺などで育てる。過湿の環境が苦手な為、風通しの悪い場所にずっと置いておくと枯れやすくなるので注意が必要。エアコンなどで乾燥しやすい場合、霧吹きなどで葉に水を与えてやる良い。根腐れをおこしやすい為水のやり過ぎには十分注意してくれ。少し忘れたぐらいですぐに枯れることはないので、土が少し乾き気味の水やりでちょうど良い。つるが伸びてきたら風通しを良くするため大きさ形を整えながらつるを切ってやること。
④パキラ
星になぞらえられる5枚の葉っぱが特徴的。定番中の定番観葉植物で広く知られている「パキラ」は、スクスク生長させればおよそ2m近く大きく育てることも可能。ワンルームでそんなに大きく育てる邪魔で仕方がない!ミニ観葉植物として鉢を大きくせず育てよう。
育て方
直射日光を避け日陰にも強く室内で育て夏場は土が乾いたらたっぷりと水をやる。寒い冬場は5℃以下の気温注意し、乾燥気味に育てるのが良い為水やりの頻度を下げてみてくれ。もし水やりを多くしたり忘れてもすぐに枯れることはほとんどないので初心者にもってこいの観葉植物だ。
⑤ガジュマル
丈夫で初心者も安心して育てられる「ガジュマル」、「幸せの木」と呼ばれ幹がふっくらしている独特な樹の形が特徴。個性的で神秘的な形をしたガジュマルは、鉢に拘ってインテリアに取り入れてみる面白くおしゃれだ。
育て方
日光を好むので窓際のレースカーテン越しの明るい場所がおすすめ。乾燥に弱い為エアコンの風が直截当たる場所には置かないこと。土が乾いたらたっぷりと水を与え、冬場は表面が乾き2、3日してから水を与えてみても大丈夫。気温が5℃以下になる冬の時期は、冷える窓際から暖かい場所に移してあげると良い。
⑥ホヤ・ラブハート
肉厚で形良くい美しい葉っぱを持つホヤは、花の咲く品種も多く人気の観葉植物。こちらはハートの形をしていることからラブハートと呼ばれ、バレンタインデーなどの贈り物としても人気の品種。場所をとらずに置ける。
育て方
強い直射日光を避けレースカーテン越しの明るい場所で、加湿・5℃以下の気温に注意。土は乾燥気味にこまめな葉水を行い葉の乾燥を防いであげると喜ぶ。厚い葉には水分を保つことができるので水のやりすぎに注意。
⑦テーブルヤシ
育てやすく定番のミニ観葉植物。その見た目から南国モード漂う雰囲気とインテリア性が高く人気である。羽を放射線状にひろげたような葉が特徴。生長速度が遅く耐陰性と強い日光に弱い。丈夫で育てやすいので室内でも育てることができるミニ観葉植物だ。テーブルに置ける卓上サイズからテーブルヤシ呼ばれる。
育て方
直射日光を避けた明るく風通しの良い場所で育てるが、窓際やベランダなど強い日差しが入る場所にずっと置きっぱなしにするのは良くない。土の表面が乾いてからたっぷりと水をやり、生長速度が緩やかになる寒い冬は水やりの頻度を抑え乾かし気味に。また、水やりと共に全体に葉水することで葉の色ツヤが良くなる。気温が5℃以下になると色褪せたり枯れることがあるので注意、冬の寒い時期は室内で育てるのが安心である。
まとめ
今回紹介したのは、数多くある品種の中でも室内で育てられる初心者におすすめのミニ観葉植物である。
手入れが簡単なミニサイズの観葉植物の中から好みの品種を見つけ、生活空間をおしゃれにアレンジするとともに植物を育てることも自体も是非楽しんで欲しい。