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暇な自営業もうりの気ままな一人暮らし

10年を超える寂しい一人暮らしにおいて気になったこと興味のあることなどを記録として残しています。

【足の臭い対策にアシート】足が臭う原因と改善する3つのコツ

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突然だが、人前で足の臭いを気にせず気軽に靴を脱げるか?

男も女も自分の足の臭いで、まじゲェッてなったことないだろうか?

 

 

新社会人の身だしなみ、足の臭いを見落とすな!

社会人になって革靴を履くようになり、緊張と営業で歩き回る事で多くの汗を掻いたりするなどの要因で気づけば自分の足が臭うように・・・

 

特に大量に汗を掻く夏場、取引先でスリッパを出された瞬間、靴を脱いで履き替える時の緊張感は半端ないっす。

また、お宅に呼ばれたときや飲み会で座敷に上がるときなど、社会人になると想像以上に靴を脱ぐ場面に出くわすだろう。

そんな時慌てなくてもいいように、日頃から足の臭いが気にならないように、足元の

ケアをしっかりしておくことをおすすめしたい。

 

 

足が臭う原因について

人前で靴を脱いでも恥ずかしくないその気になる対策とは?

 足の臭いに関する悩みは何も男性だけでなく、高温多湿になりがちなブーツやストッキングを履く女性の方にとってもデリケートな悩みの一つである。

「靴を脱いだと時、臭わないかな~」

「足の臭いが気になって人前で靴を脱げない」

など、足の臭いに関する悩みを持つ人は存外多くいるのだ。

 

では、なぜ足が臭うのか?

その原因と足の臭い対策について順番に紹介していこうと思う。

 

足には元とも常在菌という菌がいて皮膚を守ってくれる働きをしてくれているのだが、

この常在菌が足に汗を掻くことによって繁殖し、増えすぎるとあの嫌な臭いを発生する原因となるのだ。

常在菌をちょうどいい数に保つには、足を清潔にしておく必要がある。

人体に於いて、足の裏は元々特に汗を掻きやすく、角質層が分厚い場所でもある。

不要な角質はアカとなって剥がれ落ちるが、分厚い角質層を持つ足の裏はそれだけ多くのアカにもなる。

これを放置しておくと汗と一緒に流れ出た皮膚や角質が常在菌によって分解され、脂肪酸「イソ吉草酸」という物質が発生、これが放出されあの嫌な臭いの原因となるのである。

 

人の体から出る汗の汗腺は「アポクリン腺」と「エクリン腺」の2種類有り、アポクリン腺は脇や乳首、陰部などの下腹部など特定の決まった場所に分布している。

アポクリン腺から出る汗にはタンパク質やアンモニア脂質など臭いの元になる物質が含まれており、ワキガなどの嫌な臭いはアポクリン腺から出る汗が原因なのだ。

一方で広く前進に分布され、特に足の裏や手のひらに多く分布される「エクリン腺」から出る汗は水分が99%残り1%が塩分とカリウムを含んでいる。その為、エクリン腺から出る汗はには、臭いの元となる物質がほとんど含まれておらず、掻いた汗自体にはほとんど臭いがないのだ。

その為、足の裏などエクリン腺のみの部位では汗を抑制、しっかりとケアを行い清潔な環境を保てば臭いを抑えることが可能なのである。

 

高温多湿は常在菌にとって大好物な環境

常在菌は温度と湿度が高まると活発に活動し繁殖力が強まると言われている。

気温や湿度、スポーツなど運動をした後やストレスによる精神発汗によって掻いた汗が、通気性が悪い靴や靴下の吸湿性を超える量の汗を掻いたときに常在菌の繁殖を促しているのだ。

汗をたくさん吸い込んだ靴下に靴を履いた環境はまさに高温多湿

常在菌がどんどん増えて、足も臭いやすくなるのである。

 

 

足の臭い対策3つのコツ

①足を清潔にする

イソ吉草酸は、毎日お風呂で足を綺麗に洗っておかないと角質層に染みこみ臭いが足に定着してしまう。

その為、足の臭いが気になる方は毎日足を洗って清潔にしておくことが大事だ。

洗う前にしっかりとお湯に足をつける。

しっかりと泡立て、指の間、爪の隙間もしっかりと洗うこと。

足のかかとや指の皮膚は角質が厚くなりがち、古い角質を取り除くことで常在菌の繁殖を抑えることができるのである。

だから、定期的に軽石やヤスリで優しくこすり、古くなった角質を取り除いておこう。

洗った後は、乾燥するまで靴下は履かないこと。

 

②靴のムレに注意

ムレによって雑菌が繁殖する環境が整ってしまう。

家に帰った後、迂愚に下駄箱に直さず靴に脱臭剤や乾燥剤を入れ靴の湿気を取り除いておこう。

靴は毎日同じのを履かずローテションすることで湿気がぬけ臭いの予防になり、履いた靴は風通しの良い場所でよく乾燥させ、2,3日空けて汗など水分をよく乾かすことが鉄則だ。

靴の中敷きに抗菌防臭作用のある物を用いることで、雑菌を繁殖させない環境作りが臭いの予防になるのだ。

汚れた靴は雑菌が繁殖しやすく臭いの原因にもなるので、洗える素材の靴だとなお安心。

また、靴に臭いがうつらないように消臭効果のある中敷きを活用することが良い。

搔いた足の汗を吸収、消臭してくれるので靴に臭いがうつりにくくなるからだ。

 

アシートOタイプ 紙製中敷き インソール

 

靴を脱いだ時の漂うあの嫌な臭い・ムレに悩んでいても、毎日忙しくて靴のケアまで手が回らない、面倒くさい!そんな方におすすめなのが使い捨て紙製中敷インソールだ。

アシートOタイプのメリットは、

●脱臭剤「クリスライト」で強力な脱臭効果。

●優れた紙の吸湿性で足汗を吸収、波型加工で通気性も良くムレを防止。

●抗菌剤「PGA]配合で臭いの原因となる腐敗菌をシャットアウトが足元清潔に!(アシートOタイプのみ抗菌加工)

また、取り替えタイプなので2,3日で交換でいつも清潔に、洗う必要もなく手間いらずな点もGOODだ。

一方デメリットとして紙製のため使い続けると靴下や靴の中に紙くずがつくことがある。

対策としては暑い夏の日や汗っかきの方は毎日交換したり予備を持参しておこう。

アシートの見た目はダンボール?といった感じですが靴を脱がなければ分からないし、誰もそこまで見てないのか?見ても気にしないのか?特に気づかれることもないのでその点は安心できる商品だ。

また、購入するなら3箱まとめ買いがお得である。

 

③靴下に注意

足と靴をせっかく綺麗にしても靴下にたくさん雑菌がいたら、靴下が雑菌の繁殖を促してしまうので意味がない。

靴下は化学繊維の物に比べ綿やウールなど天然素材の物のほうが吸水性が高く、足の臭い対策には効果がある。

靴下を選ぶ時は、通気性や抗菌効果が高い物を選ぼう。

また女性が履くストッキングの素材は、ナイロンやポリウレタン製の物が一般的。

これらの素材は汗をほとんど吸い取らない吸湿性の低い素材で乾きにくい。これらの素材のストッキングに覆われた足は湿気をため込みどんどんムレ高温多湿の環境を作り出し臭いの発生原因になっている。

足の裏は1日200ccの汗を搔くと言われるので、1日中靴や靴下・ストッキングで覆われた足が臭うのはすごく当然なのだ。

その為、こまめに靴を脱いで靴下やストッキングを乾燥させることも大事。

足指の間の汗やムレを軽減してくれる5本指ソックスも足の臭い対策におすすめである。

 

 

まとめ

足の臭い対策のポイントは、足・靴・靴下のケアが重要であることを覚えていてほしい。

しっかりと足のケアを行えば、あの嫌な足の臭いも改善することができ、嫌な臭いともおさらばできるのである。